監督 ブライアン・シンガー
出演 ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、フランク・ランジェラ、ジェームス・マースデン、エバ・マリー・セイント

こういう映画誘ってくれる友達がいて、最高!
なんか一人で行き難い映画なんだ・・・って、思うのは何ででしょう?・・・もう子供じゃないから?
でも、好きな物は好きだよー。
子供の頃に見ていたからかな?あの時、骨の髄に書き込まれちゃったんだ「ワクワク・スーパーマン大好き因子」があの音楽と共に。
クリストファ・リーブのスーパーマン最初に見た時は違和感あったのに、気が付けばスーパーマンは「彼!」になっていたから、彼の事故の時は本当にお気の毒で、残念で。もう二度とスーパーマンは見られないと思っていたから・・・新スーパーマンの予告を映画館で見た時はショックでした。
しかも驚くほど二人は似ていたし・・・いいのかな?新スーパーマン見に行くのってクリストファーを裏切ることにならないかしら?なんて、まじ!思っちゃいました。
でも、やっぱりスーパーマンは見たかった!
そして見てよかった!
スーパーマンはそれこそ不滅にその時代時代にヒーローであり続けるということが目に見えるように納得できちゃいました。
この映画、本当に素直に感動できました。感動しちゃったんです!
物語そのものがいい感じでしたし・・・!
「クリストファーの子供」に受け継がれたような気がしてしまうくらい、ブランドンが自然にスーパーマンを感じさせてくれましたし・・・!
ロイスと飛ぶところだけでなく飛行するところ全てが・・・何というか静寂を感じさせるんですよねー・・・「静けさへの飛行」とでもいいますか。美しかったですねー。技術の勝利!進化していましたし。その飛行時の映像、昼のも夜のもどこのも・・・全部本当にきれいでしたよねー!
他の映像もCGっていうんですかねぇ?とても楽しめました!
いつもどおりのレックス・ルーサー、ジーン・ハックマンに替わってケヴィン・スペイシー、言っちゃァなんだけど・・・一寸は利口に?もっと悪く?なんて予告編では思わされたのだけれど、何のことは無くやっぱり・・・アハハ・・・お約束通り?恐くなったのは頭だけ?
私的にはフランク・ランジェラの編集長が嬉しい!
恰幅のいい、いいおじ様?になって、しかも相変わらずの大きな印象的なお目々の目力!
で、もう一つ私的には永遠の謎。 「なんでロイスなの?よりによってなんでロイスなの?」子供の時からずーっと、こう思いっぱなしなのよ・・・なのに、今回のロイスは今までで一番キレイ。それに、こうなっちゃ「なんで?」なんて思っていてももうしょうがない?すっぱりと諦めます、許す!
今度は父子の飛行が見られるのかなぁ・・・そうすると「スーパーマン新世紀」だね。見たいなぁ・・・!
それにルーサーがキャサリンだっけ?あの女に又裏切られても(彼女のおたおたしている感じ好きだな)、彼女とズーット一緒なのがなぜか嬉しい。ルーサーらしく?暴力を振るったりせずに、あの美しい無人島で仲良くのんびり足を洗われているところなんか・・・なんか良かった!しなぁー。
あと、お願い、クラーク。回復したらとりあえずお母さんに顔見せてあげて・・・。