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ぼくの大切なともだち オリジナルサウンドトラック ぼくの大切なともだち オリジナルサウンドトラック
サントラプランクトン 2008-06-01
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by G-Tools

監督  パトリス・ルコント
出演  ダニエル・オートゥイユ、ダニー・ブーン、ジュリー・ガイエ、ジュリー・デュラン、ジャック・マトゥー、マリーピレ

心温まる友情の映画・・・男同士の・・・最近見たな・・・「最高の人生の過ごし方」だ・・・でも違うんだな・・・これはフランス風エスプリ?
ウンひねりがね、なんともいえないクスリという笑いと、しんみりした気分と、よかったという安心感と、ホワッという優しい気分と・・・色々なものを運んでくれた。
全く人は一筋縄ではいかないから。
シニカルに一寸意地悪くも見えたパートナーの彼女。彼女も友情は必要だったんだ・・・そうかそれでじれてあんな賭けを・・・と言うところまで、映画はとにかく友情・友情・友情・・・で、迫ってくる。
イヤでもオウでも自分の友情も考えさせられちゃうね。
私も実は友人と行ったのです。二人とも同じところで笑い、同じところで身を乗り出し・・・見終わったわけですが、最初の言葉も「いい映画だったね」で一致したのですが・・・
フランス風に?赤ワインをおごった(映画にあわせたのよ)ランチを食べながら私思わず「夜中の3時に電話できる友人居る?」
「居ないわよ!そんな迷惑なこと」と即決返事は淡々と返ってきました。
「急に家出したからって泊まりに行く友人宅ある?」「無いわよ!」
「大体ね、友人にそんな迷惑かける必要もないし、そんなことが出来るから友人なんて思わない。そんなこと出来なくとも友人は友人でしょ」
「そうだね、そうかもね、そんなこと出来なくとも葬式には行くね?」「来なくともいいのよ、大体そこにはもう私居ないんだから」凄い!この方本当にお姉さんだ!と感服仕りました。(でも行くわよ!)
友情のあり方は千差万別、人様々!
でもその友情がテーマでこんな気持ちの温まる映画作っちゃうんだから・・・凄いなぁ!実際はかなりシリアスシチュエーション、だのに随分笑い声が響いた映画館だったんですよ。ねぇ、あんなに成功した?骨董美術商、お金も有ればああやってしょっちゅうおしゃべりしながら食事する友人グループがあって、しかもそこでみんなあんな事を言いあえる。あれって仲間内のお遊びに過ぎない感じがするでしょう?ハナッから冗談?でもそれを真摯に真正面から受けた彼のあの行動の数々、笑えた以上に可愛くて、大体彼に友人が居ないなんて疑問。確かに厭なところもいっぱい有りそう。でもそれ普通!むしろ何でも本音を言ってくれる友人に取り巻かれているって見方も?「リア王」じゃぁあるまいし、真実の言葉は聴く耳を持たないとね。で、人生は悲喜劇!
そしてブリュノ。心には大きな傷を抱えているのに、誰にでも優しく出来る。それって傷を抱えているからなのかな?友人を作らせて上げようって一生懸命に本気で親身に行動できる人なの。自分を横へ措いて置けるの?得がたい人ね?なんて可愛い!愛しい存在!
ま、とにかく男の人って可愛いわよね?なんてきっとカトリーヌも娘も思ったことでしょう。最後の景色がよかったなぁ!特に空が!
暗い雲の上に光が射して青さが覗いていたでしょ?あの光こそ彼らの友情か・・・なんてね。