大いなる陰謀

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オリジナル・サウンドトラック「大いなる陰謀」 オリジナル・サウンドトラック「大いなる陰謀」
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監督  ロバート・レッドフォード
出演  トム・クルーズ、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード、ピーター・バーグ、マイケル・ベーニャ、デレク・ルーク、アンドリュー・ガーフィールド

主演の3人のお顔がアップで並んだチラシを見た途端「凄い!絶対見なくっちゃ!」と、思いましたものね。(「普通の人々」はいい映画でした!)おまけにこの大時代的な?題名が凄い!
予告編を見るにいたってその感はますます深くなりましたものね。
良くも悪くも?アメリカの今!が描かれていそうです。
映画には「役者さんを楽しむ」っていう楽しみ方もありますものね。
「・・・ものね。」と、三連荘で並べたのは今自分に「がっかりするな、これも映画の楽しみ方だぞ。」と、言い聞かせていて「期待したのは無理からぬことだったのだ。」と、慰めている所だからです。
挙げた3人の演技に問題はありません。いかにもそれらしく!いかにも語っている?
でもなんか視点がぼやけたのか?三分割が裏目に出たのか・・・その3つが上手く足して4にも5にも6にもならなかった・・・ね?って感じが歯がゆいです。
挿入されるアフガンの場面が緊迫感がないんです。まさに今そこにある危機なのに、転換すると頭がよくてお気楽に先生とも付き合えちゃうような坊やが足を組んで先生の話に突っ込んでいる。その先生も本当に言いたいことが何か戸惑っているみたいに歯がゆい。
言いたい事があるはずなのに、伝えたいことがあるはずなのに?
それとも、示したい方向があるのに、その責任までは取りたくないし?この先生の役割がどうもいまいち。
ただアフガンで死に掛けている二人(これがまた本当にいい青年たち!)の置かれたアメリカでの状況だけは「分かった!」ところが切ない。
で、いかにもやり手のトムがかっこよくトムらしく自信に溢れて語るのだけれど、彼の作戦は今その裏側で既に危機に瀕している。それを聞かされるメリルは裏も感じ怪しんでもいて容易くその手に乗るものか「ジャーナリズムも学んでいるわよ。」と思っている。
で、彼女は?書かないだけなの?それとも何を書くの?
そして、で、裏のアフガンでは何か変わるのかな?・・・と、思った途端妙に寒々としたものが忍び込んできて・・・何も誰も変わらなさそうだよ・・・それとも今先生の話を聞いている坊やは戦争に行く方に行くのかな?トムの側に行くのかな?それとも聞いているだけなのかな、やっぱり?なんてコッチはまだ考えているのに・・・「え、この映画、ここで終ちゃうの?」
さて、国の舵ってどうしたら正しい方角に切れるんでしょう?アメリカはこんなで、日本の舵は握る手に力が入っていない。そこまで来ている中国は舵取りにだけ片目が付いているだけで、EUは・・・?ロシアは?なんて思うだけ無駄だっていう妙な諦念がどっかり腰を落ち着けてしまって・・・この重さで飛行機が落っこちるかと思ってしまいました。
そう、見たかった映画、機内でガックリ見れちゃったんです。

ライラの冒険 黄金の羅針盤

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映画「ライラの冒険-黄金の羅針盤」オリジナル・サウンドトラック 映画「ライラの冒険-黄金の羅針盤」オリジナル・サウンドトラック
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 監督  クリス・ワイツ
出演  ダコタ・ブルー・リチャーズ、ニコール・キッドマン、ダニエル・クレイグ、クリストファー・リー、サム・エリオット、エヴァ・グリーン、ベン・ウォーカー、チャーリー・ロウ、トム・コートニー、デレク・ジャコビ、ジャック・シェパード

原作を読んでいないファンタジーを見に行って「やっぱり!」
人気のファンタジーって絶対長い物語。これも最初の画面で三部作としっかり書かれていました。「うぉっ長い楽しみ、また首が伸びるのかぁ(首の長さでは定評がありました)!」と、思いましたけれど、現段階では次回作が作られるかどうか決まっていないんですって?「なんてこった!」でしょ?、ここまで見せておいて?
さて、映画は「お、これ、見た、知ってる、オックスフォード!」の映像から始まりました。どうでもいいけどやっぱり嬉しい。
この映画何が一番よかったか考えているのですけれど・・・
第一に、ライラがイオニク・バーニソンって名の巨大な白熊(鎧熊族の王子?)の背に載って雪原を走るところ。
ウォーター・ホースの背中に乗って湖を走り抜けるのと同じ興奮!エラゴンみたいにドラゴンライダーになるのも同じ素敵!
こんなのにこんなにワクワクして嬉しくなっちゃって暗闇をいいことに笑っちゃう私って、ほんと可愛い!こんな時には人間は赤ちゃんから始めて子供に成って赤ちゃんに還るだけなんじゃなかろうかと思う。
第二に、主役のライラの顔!あまのじゃくでわがままで意地悪で癇癪もちで嘘つきで機転がきいて頭がよくて思いっきり生き生きしている。表情が豊かだから何でも表現できるだろうね。友情というテーマが無かったら一寸危ぶない感じが・・・しないでもないけど?
第三に、鎧熊。なんとなんと!素敵!立ち上がったときの大きさ、そして声!と、思ったらガンダルフだった。それじゃぁやっぱりいい声だよね。
で、当然第四は、クリストファー・リーの声!一言聞いただけで彼だ!って分かるあの迫力の声!彼の声は魔力だなぁ・・・。それにそれをいうならやっぱり言わなくちゃ方手落ちになるかな、この手の冒険には絶対サム・エリオット(ま、他にも候補はあるでしょうが)が見せてくれたあの風貌!渋くてイナセな冒険野郎?
第五に、ライラとコールター夫人が飛行船で離れていく時に見下ろすロンドン!あっちこっちに見覚えある建物がちりばめられて作られたパラレルワールド?のロンドン(絶対!)の映像。こんな世界絶対生で俯瞰したいなぁ。
第六に、ニコールとゴールデン・モンキー!ニコールは本当に私の絶賛する美女!どんな厭な目つきと表情をしてもね。で、見事にその厭味な部分とあのサルが共鳴しているんだもの・・・おかしいったらないじゃない。で、出来すぎなのがアスリエル卿のダニエルと雪豹。
「ショーン・コネリーのボンドとの方があの雪豹は似合うかも?」なんて思いながら「豹の声のクリスティン・スコット・トーマスとグレッグの相性っていいかも!」なんてね。ダイモンのアイデアって実に魅力的なこの物語のキーになっている。ライラのダイモンがどんな変化するか今後が楽しみ。だから次作必ず作ってください。
第七に・・・ってきりがないでしょ?きりが無いほど挙げられそうなの。
「教権」?が良く分からないんだけどローマ法王庁を思い出させたりして、他の族たちとの関連も関係も。それは追々分かるのかな?「ダスト」も同じに?切り離された子供とダイモンの修復もどうやって?・・・だから次回作?!
そんなだから10日間の旅行に備えて風邪を完全に直すため念を入れて殆ど一月映画館で映画を見なかった私は大満足しました。
「映画館で映画を見られるって素敵なことね!」と改めて思いながら帰ってきました。

チーム・バチスタの栄光

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チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599) チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ [宝島社文庫] (宝島社文庫 599)
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監督  中村義洋

出演  竹内結子、阿部寛、吉川晃司、國村隼、佐野史郎、池内博之、玉山鉄二、田口浩正、田中直樹、井川遥、野際陽子、平泉成

 

原作が面白かった分、割を食った感じが否めません。ホント「本と映画は別モノ!」として私は普段両方を楽しみます。ところが今回は読んだのと見たのが時間的にくっ付きすぎで・・・しかも、読んだ時に田口浩正さんを白鳥さんにイメージしちゃっていたものだからもろに割を食いました。

映画は映画なんですが、順・々・々・と聞き取り調査をしているところで眠くなるまだるっこさ・・・本では全然そんな思いしませんでしたから。

大体、本そのものが映像!っていうイメージだったんですから。劇画?として頭の中に構築できるくらいコミカルな映像的な本でしたから。映画ではむしろ本ほどまで笑えなかったんです。

竹内さんがぼうっとした顔で奮戦して?いましたが・・・あれは人柄がかもす長閑さが必要なのであって・・・なんて、自分に解説しながら見ていました。いや、言い訳かな?男性を女性に変える意図が、そうして何を得たかったのかが不明で・・・私の腑は落ち着きませんでした。あんなスピードボールがバシッと投げられる設定・・・って・・・「あの人がこんなはず無いじゃない!」でしょ・・・なんて突っ込みも。

阿部さんはこの手の役をパワフルにコメディタッチで演じさせれば多分今、日本映画史上?最高にいい俳優さんですよ。でもね、何を演じてもこの頃期待されるキャラクターが同じせいか?皆同じ!じゃん!って事になってしまっているようですよ。「トリック」からこっち「バブルへGO!」まで同じ役名?って聞き返しちゃいたくなる。

折角の俳優さん、もう少し大事に使って欲しいよ!・・・って、他の作品を私が見ていないだけなのかも・・・?だからって、その役柄が・・・ハッハッハッ・・・好きなんですけど、ほんとは。

だけどやっぱりこの際白鳥さんは田口さんでお願いしたかったなぁ・・・まだその方が・・・と、ぼやき続けているところです。田口さんがカッコ付けて滑って、なおかつカッコ良いとこ?見たかったなぁ。

それにチーム・バチスタですから・・・「ER」に緊迫感で負けないで欲しかったなぁ・・・ソリャ心臓手術は緊急手術ばかりじゃなかったけれど、山になったのは「あの」緊急手術場面でしょう?医療場面がなんかぬるかったのがどうもまずいなぁ。

   

エリザベス: ゴールデン・エイジ

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映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」オリジナル・サウンドトラック 映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」オリジナル・サウンドトラック
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監督  シェカール・カブール
出演  ケイト・ブランシェット、クライブ・オーウェン、ジェフリー・ラッシュ、サマンサ・モートン、ジョルディ・モリャ、トム・ホランダー、リス・エヴァンス、アビー・コーニッシュ

「エリザベス」を見ているせいもあるかもしれないが、エリザベスを演じるならやはりこの人しか考えられない!というくらいケイトはエリザベスだった!
ケイトの大ファンだという友人と見に行ったので、彼女は「これでアカデミー賞が取れなかったなんて信じられない!」とぼやきっぱなしだった。実際あの大時代な役を彼女ほど見事に尊厳と迫力を持って演じられる人は居ないだろうと、私も素直に思った。
けれど、マリオン・コティヤールが凄かったのも事実だ!
このブログでケイトの映画は既に6作を数えている。まさに今ケイトもゴールデン・エイジの真っ只中に居る気配だ。女性にとってこのコスチューム・プレイというものは実に多くの楽しみがある。あの山のような衣装!鬘!甲冑で髪をなびかせているあのヘアスタイルでさえ鬘なんだから。それにあの舞台!どこで撮影したんだろう?どこでしたにせよ、イギリスの宮殿、教会、建築の魅力を存分に見せてくれる。
エリザベスが偉大に素晴らしく豪華に見えたのはしかしあの衣装だけの御蔭ではない。ケイトはとても大きく見えた。「ギフト」「ヘヴン」「あるスキャンダルの・・・」のあの繊細さ、弱々しさはどこへ消えたのだろう?この落差の大きさに呆然とする。
愛に悩んでいてさえも。怒りに我を忘れて怒鳴りまくろうとも。なんと魅力的な、なんと聡明な、生きるパワーのなんと大きな女王だったのだろう。山師みたいなサー・ウォルター・ローリーがひれ伏さずには居られないほどの。そして智恵の固まりみたいなウォルシンガムが一生付いて行きたくなるほどの。2作を通して楽しみの一つはウォルシンガムだった。この凄い男!この男を通してエリザベスはより女王になったような気がしてくるほどこの男は凄い!これだけの男性にこれだけの忠誠を誓わせるほど魅力的な女王だったのだろうと。
そしてまたそういう周りの人々がこの女王をより女王に育て上げ、時代を乗り切り、ゴールデン・エイジを作り上げたのだと素直に思い、この映画の時代にどっぷり浸りエリザベスやメアリの恐怖や猜疑心や欲望を目の当たりにしているような臨場感に酔えたのだと思う。それもこれもやはり演技力だよねぇ・・・と最大の賛辞を俳優さんたちに送りたくなるような映画だった。
私はクライブ・オーウェンという俳優さんは好きじゃない。だがこの役に関して彼は良かった。多分彼の濃さが時代の濃さに負けなかったからだろう。現代劇だと彼は重すぎるのだ、私には。

いつか眠りにつく前に

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監督  ラホス・コルタイ
出演  クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、トニ・コレット、メイミー・ガマー、ナターシャ・リチャードソン、ヒュー・ダンシー、パトリック・ウィルソン、グレン・クローズ、メリル・ストリープ、アイリーン・アトキンス
うーん、なんていうか感じるところの多い映画でした。
多分見る女性の(当然女性でしょう、この映画は女性のために生まれたような映画です)年代によって心に響く場面が違ってくるでしょう。ある意味様々な、というよりあらゆる年代の女性の物語が網羅されている印象でした。そしてあらゆる年代の女性のぶち当たる壁をも見せてくれているようでした。そして、最終的にはすべてを受け入れる度量、溢れるほどの優しさを感じさせてくれました。
何をしても、、どんな道を選んでも、たとえ過ちを犯しても、人生そのものを過ることなんて無いのだと。すべてを肯定してくれているのです。だから見終わってほっとしますよね。
トニ・コレットの演ずる不安定な自信の無い娘の揺らぐ心を支えてくれた母たち。老いたアンとライラ。
結婚生活を維持し子供を育てているナターシャの演ずる姉は妹より人生を知り母に近い分母を理解して信じているようでした。
多分誤解を畏れないで言えば、母にならなければ母を完全に理解することは難しいのかもしれません。「親になって知る親の恩」って、やはり真実です。娘は母を大抵は余り知りません。母が母になる以前のことは殆どというのが普通でしょう。
私も子育てが終り、東京に戻れば母ともっと話を出来ると思いこんでいましたが、そのときが来たら母はもう亡くなっていました。
幸い父や母の友人たちから若い日の母の話を随分聞かせていただきましたが、それでも母がどんな青春を送ったかなどということは霧の彼方です。自分が育つ過程で、また子を育てる過程で、娘は母を追体験するのかもしれません。それで良いのでしょう・・・。知らなくとも分かることとでも言いましょうか。それこそが人間の自然の営み?
妹娘は足元が揺れている分だけ母の過去に拘泥してしまったのでしょう。若いってことはそれだけで過ちなのかも・・・と年を経た私には思われることも・・・。
男たちが子供と言えば子供に思える映画でしたね。バディの哀れさ、幼さ、ハリスの存在感の無さ。ライラの夫の影の薄さ。アンの夫たちの姿の無さ。ああそうそう、トニの妹娘を支えてくれるボーイフレンド?は良い感じでしたね。彼なら大丈夫って感じです。それにしても女性映画のオールスター・キャストでした。グレンまで!スーザン・サランドンとサリー・フィールドが居ないのが不思議?・・・なんて茶化して・・・グイネスとクレアと混同するのよね・・・とぼやいて・・・アンとライラの年齢を計算して・・・老成しすぎじゃない?と思って・・・涙を一寸拭きました。母娘って良くも悪くも似てくるものだと?女優さんたち母娘がそのまま見せてくれている映画でもありました。
 

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